年代 / 性別 | 10代後半 / 女性 |
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都道府県 | 東京都 |
婚活方法 | マッチングアプリ |
婚活歴 | 約1年(現在も婚活中) |
マッチングアプリ | Tinder(ティンダー)・マリッシュ(marrish) |
婚活を始めたきっかけは、男性と接する機会の圧倒的な少なさから
大学1年の時、マッチングアプリでの婚活を本格的に初めてから1年になります。
「学生のうちから婚活なんて、早すぎない?」と思う方がいるかもしれません。
なぜ、私が学生という身分で婚活を始めようと思ったのか、理由はごくシンプルです。
それは、「男性と接する機会が圧倒的に少ない」という私のコンプレックスがもとになっています。
引っ込み思案な性格の私は、大学生になっても男友達や親しい異性の先輩に出逢うチャンスを逃してしまいました。
「このままじゃマズい!」そう考えた私は、対面でなくとも相手と意思疎通ができるマッチングアプリという方法を選んだのです。
若さを武器に始めてみたが・・・
アプリを使った婚活において、「若さ」は最大の武器になる!と私は考えました。
なぜならマッチングアプリを使用している年齢層は30代~40代が多く、現役女子大生という肩書はそれだけで大きなアピールポイントになるのです。
私の予測は、見事的中しました!プロフィール欄に年齢と大学生であることを記載しただけで、なんと登録したその日に20人以上の男性からメッセージが届いたのです。
まさにいわゆる「逆ハーレム」状態、選り取り見取りの状況に私は大喜びでした。
ですが、ここからが問題でした。
私は早速メッセージをくれた男性のひとりと食事に行くことにしました。
職業欄に「IT関連」の文字、しかもプロフィール写真には高そうなジャケットを着たお洒落な男の人が映っていたので、私も負けじと精いっぱいのおめかしをして待ち合わせ場所に向かいました。
しかし、初の対面後、彼が発した第一声が「じゃあ、ホテル行こうか」だったのです。
私はここで、自分の「若さで勝負」作戦が裏目に出たことを悟りました。
私が使っていたマッチングアプリは、Tinderをはじめとした、いわゆる「出会い系」アプリだったのです。
「マリッシュ」など、真剣に生涯のパートナーを探している人だけが集まるアプリを使えばよかったのかもしれません。
若さアピールだけに重点を置いていた私は、単なる遊び相手、いわゆる「ヤリモク」の相手を探している男性にしか相手にされないという事態に陥ってしまったのです。
もちろんその日の私は、「そんなつもりで来たんじゃない」とだけ言い捨てて逃げるように帰りました。
しかしその後、メッセージをくれた他の男性と会ってみても、初対面にも関わらず「泊まっていきなよ」などと、下心丸出しの人ばかりでした。
私は、自分の婚活が間違っていたことを激しく思い知らされたのです。
まず、文字上のやりとりだけでは、相手の素性を知るのにも限界があります。
一見お金持ちで上品そうな人も、会ってみると食事代にうるさかったりファミレスに平気で連れていくような人だった!ということも十分あり得ます。
ある程度仲良くなったらやはり通話をしてみるのが一番です。
相手の生の声、話し方、口調は、相手と自分の相性を知るヒントになります。
かくいう私も、チャットではすこし控えめで気弱そうな男性が、通話してみたら低くて男性らしい、落ち着いた声の持ち主で思わずキュンとしてしまった経験があります。
「マリッシュ」のアプリには通話機能もついているので、婚活の際にはどんどん使って相手との距離を縮めていきたいですね。